2007年5月 21日(月)  
仏沼でオオセッカを見る
 5月20日夜行バスで青森県へ。ねらいは仏沼のオオセッカと十二湖のアカショウビン。
 レンタカーで青森秋田を回り、5月24日朝着の夜行バスで帰宅という予定。

仏沼
 青森駅で軽自動車をレンタルし、一路下北・むつ小川原方面へ。石油備蓄基地の巨大タンク群をかすめて、白鳥渡来地の尾鮫沼に到着、スズガモが湖面に浮いているのを見ながら、一路、仏沼へ。
 沼の外側の枯れた葦があるところに車を置き、様子を見ると、「シャカ・シャカ・シャカ」鳴きながら飛び上がるオオセッカが居ました。一般的には、「チュル・チュル・チュル」と聞きなしをするらしい。
 雄が、鳴きながら斜め45度に上昇し、円を描きながら下降する、面白いディスプレーする鳥です。
 葦原の外側に止まらないので写真が写しにくいのです。(今回、デジスコの調子が悪く、ピントが合わない状態で)写しています。
 これ以外の鳥は、オオヨシキリが一番多く、次にコジュリンということになります。
 仏沼中央部の大きな葦原のあるところに行ってみたましが、大きすぎてオオセッカが探すのが大変。


      蔦温泉
 次に十和田の蔦温泉に向かう。温泉の周りの沼巡りコースがそのまま探鳥コースになっています。15時30分ごろに到着、この時間では、鳥がさえずっていません。かろうじてウグイスとキビタキを見ることができました。ツツドリの鳴き声を初めて聞きましたが、姿は見れませんでした。

人馴れしたウグイス


          キビタキ

仏沼


葦原の中に止まる
写真が写しにくい


ヒバリのように風に向かって飛び上がるが





コジュリン
    




のらくら鳥見日記
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